吉田町議会が浜岡原発廃炉求める決議2011年12月17日

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20111216-OYT8T01277.htm

吉田町議会 浜岡原発廃炉求める決議

中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)から半径20キロ・メートル圏にかかる吉田町議会は16日の本会議で、浜岡原発を「速やかに廃炉にすべきだ」とする決議と意見書を全会一致で可決した。30キロ圏の藤枝市議会も同日、「絶対的安全対策がなされない限り、再稼働は認められない」との決議を可決した。牧之原市議会の「永久停止」決議をきっかけにした態度表明の動きが、近隣市町に広がっている。

吉田町議会の決議は、浜岡原発が東海地震の想定震源域にあることから、「地震と津波による事故の危惧を拭いきれない。町民は極めて大きな不安を抱えている」と指摘、運転停止中の浜岡原発を再稼働させず、速やかに廃炉にすべきとする内容。衆参議長や首相、知事に対する意見書も同様の内容だ。「廃炉にすべきだ」との認識をすでに表明している田村典彦町長は、決議と意見書の可決後、議場で「議会も『廃炉』で足並みをそろえてもらい、町の意思表示がなされたことをうれしく思う」と述べた。八木栄議長は本会議終了後、「東日本大震災では広範囲に被害が出ており、(原発事故が起きれば)吉田町もそうなる可能性が高い。核燃料も含めてなくしてほしい」と語った。

一方、藤枝市議会は同日の本会議で、「絶対的安全対策がなされ、市民の安全と安心が担保されない限り、再稼働は認められない」とする決議を全会一致で可決した。また、浜岡原発の事故を想定した住民の保護強化などを求める意見書も全会一致で可決した。

浜岡原発から30キロ圏では、ほかにも菊川市議会が「住民の理解が得られない限り、(浜岡原発の)再稼働は認めない」とする意見書を可決している。

(2011年12月17日 読売新聞)

http://mainichi.jp/select/science/news/20111211mog00m040013000c.html

浜岡原発:静岡の市町で廃炉を求める動き広がる

◇「廃炉」「永久停止」7議会、意見書・決議 さらに3市町で可決へ

静岡県内35の市町議会で、国の要請を受け全面停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)の永久停止や廃炉を求める意見書や決議を可決する動きが広がっている。毎日新聞が各市町の議会事務局などに取材したところ、これまでに7議会が可決。さらに3議会が今月中に可決する見通しで、早期の再稼働を目指す中部電にとって厳しい状況が続きそうだ。【小玉沙織】

これまでに廃炉や永久停止を求める意見書を可決したのは、東伊豆町、伊豆市、伊豆の国市、牧之原市、南伊豆町、松崎町、富士市の各議会。6月議会で可決した東伊豆町では、中部電に対し、浜岡原発の廃炉だけでなく、自然エネルギーへの転換をも求めている。

他の市町議会に影響を与えたのは、浜岡原発から半径10キロ圏のEPZ(原子力防災対策重点地域)にある牧之原市議会。9月議会で「安全が担保されない限り永久停止すべきだ」と決議し、改めて浜岡原発が抱える危険性をアピールするものとなった。

その後、富士市が11月議会で浜岡原発の廃止と、使用済み燃料の安全な保管を求める意見書を可決。さらに、三島、長泉、吉田の3市町議会が可決の運びとなっている。

長泉町は市民からの陳情を受け意見書を提出。吉田町は田村典彦町長の「廃炉を求めたい」との意向に足並みをそろえて意見書案と決議案の両方を提出する。いずれの議会も全会一致で可決する見込みだ。

河津、西伊豆の両町議会など安全対策の徹底を求める意見書の採択も目立つ。EPZ内にある菊川市議会も「住民の理解を得られない限りは再稼働を認めない」との意見書を全会一致で可決。EPZ内の掛川市と、30キロ圏にある森町も浜岡原発に関する意見書の提案を検討している。

意見書は地方自治法に基づき、住民代表の議会の総意として、国や関係省庁に提出することができる。ただ、全会一致での採択を原則としているところが多く、議会内の調整に時間を要することもある。

富士宮市では、11月議会に廃炉の意見書を求める陳情があったが、所管委員会で「静岡は工業県でもあり、即座に廃炉は難しいのではないか」との意見が出たため、賛成多数で継続審査となった。

2011年12月11日

藤枝MYFCのJFL昇格が事実上決定2011年12月04日

http://www.at-s.com/sports/detail/100080671.html

藤枝MYFC、JFL昇格が事実上決定(12/ 4 18:53)

第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会最終日は4日、大阪・長居第二陸上競技場で決勝ラウンド第3戦を行った。

藤枝MYFCはYSCC(神奈川)を1-1からPK戦で7-6と下した。勝ち点2を加え同6でリーグ2位となり、JFLへの昇格条件を満たした。16日の理事会後にMYFCの昇格が正式に決まる。

▽決勝ラウンド第3戦

藤枝MYFC(6) 1(1-1 0-0 PK7-6)1 YSCC(神奈川)

吉田所長が病気療養で入院2011年11月28日

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111128k0000e040079000c.html

福島第1原発:吉田所長が病気療養のため異動 既に入院

東京電力は28日、福島第1原発の吉田昌郎所長(56)が病気療養のため、12月1日付で原子力・立地本部に異動する人事を発表した。既に入院している。3月の事故後、収束に向けた現場作業の陣頭指揮を続けてきた。

最近受けた検査で病気が見つかったが、東電はプライバシーを理由に病名や被ばく線量は公表していない。被ばくとの因果関係は指摘されていないという。後任は高橋毅原子力・立地本部原子力運営管理部長(54)。

東電は吉田所長が作業員に宛てたメッセージを発表。「医師の判断で入院治療を余儀なくされた。震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思い」としている。

吉田所長は2010年6月から第1原発所長。

藤村修官房長官は28日の記者会見で、吉田所長の異動に関し「原発事故の収束に影響がないよう政府としても十分に注視していきたい」と述べた。

毎日新聞 2011年11月28日 16時04分(最終更新 11月28日 16時58分)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111128-OYT1T00767.htm

あの吉田昌郎所長、病気療養のため退任へ

東京電力は28日、福島第一原子力発電所で、事故発生以降、復旧作業の陣頭指揮を取ってきた吉田昌郎所長(56)が病気療養のために12月1日付けで所長の任を解くと発表した。

後任には、原子力・立地本部原子力運営管理部の高橋毅部長(54)が就く。吉田所長は28日「医師の判断で急きょ、入院治療を余儀なくされ、残念ながら重要な時期に(復旧の拠点である)免震棟を去らざるを得ません」とのメッセージを発表した。

吉田所長は昨年6月に所長に就任。今回の事故対応では、事故直後の3月12日に東電本店が1号機への海水注入の一時中断を決めたが、独断で海水注入を継続するなど、現場で強いリーダーシップを発揮してきた。今月12日に原発敷地内に事故後初めて入った報道陣に対して、「3月11日から1週間が一番厳しかった。死ぬかと思ったことが数度あった」と答えていた。

吉田所長は、原子力・立地本部付となる。東電は、吉田所長の病名など詳しい経過は明らかにしていないが、現在、入院治療中としている。

(2011年11月28日16時43分 読売新聞)